運行スケジュール
- 19:30
- 火祭神事
- 20:00
-
奉燈崎山広場に向け出発
奉燈崎山広場到着
神事 復興祈願
手松明が大松明周囲を回る
- 21:00〜21:30
- 大松明に点火
- 22:30
- 神輿、奉燈の帰還
令和六年度能登半島地震の影響により島内も全壊半壊の家屋も多く「こんな時に祭りなど」と言う意見も多くありましたが
「こんな時だからこそ開催すべき」と言う意見も出ました。普段の日常を取り戻し、1日でも早く復旧復興できるように
今年度は能登半島地震からの復興を祈願して、向田の火祭を開催することとなりました。
協賛金のお願い(個人・企業・団体の皆様)詳しくはこちら
向田の火祭の趣旨にご賛同いただき、ご協賛いただける方を広く募集しています。
石川県指定無形文化財である伝統ある行事をこれからの世代に繋いでいくためにも、どうかご協賛いただけますと幸いです。
ご協賛いただきました皆様につきましては、ホームページにご芳名を掲載し、御礼とさせていただいております。
受付口座:
能登わかば農業協同組合中島支店 0012225向田町火祭実行委員会 会長 高畑正伸
お知らせ
- 2024.07.28
- 「向田の火祭2024」御礼・ご芳名
- 2024.07.21
- 祭り前の座興と出店について
- 2024.07.7
- ポスターチラシ掲出のお願い
- 2024.06.19
- お車でお越しの方へ駐車場のご案内
- 2024.05.20
- 協賛金のお願い
- 2024.05.20
- 2024年度向田の火祭開催します
日本三大火祭のひとつ
能登島向田町に鎮座する伊夜比咩神社の夏祭で、毎年7月の最終土曜日に行われます。古来、オスズミ祭と呼ばれ納涼祭の文字があてられ、近年では「向田の火祭」と呼ばれ石川県指定無形民俗文化財に指定されています。約30メートルの松明の大きさから日本三大火祭のひとつに数えられています。
伊夜比咩神社から神輿や奉燈を崎山広場に担ぎ出し、設置された巨大な柱松明の周りを7周練り歩きます。その後、住民はそれぞれ手に持った手松明を振りながら周回し、号令で柱松明に投げつけます。柱松明は巨大な火焔の柱と化し、四方に張りわたしたハイヅナが切れると柱松明が轟音を立てて倒壊、倒れた方向によって豊漁、豊作を占います。
また、柱松明の先につけられている御幣を取ったものは延命息災が叶うと言われています。
交通情報
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<所在地>
〒926-0211 石川県七尾市能登島向田町崎山広場
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<東京方面から>
関越・上信越・北陸自動車道、小矢部JCTから能越道へ
七尾城山I.Cから35分
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<大阪方面から>
名神・北陸自動車道、金沢森本ICからのと里山海道方面へ
のと里山海道、徳田大津J.C.Tから能越自動車道へ田鶴浜バイパス 和倉I.Cから15分
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<名古屋方面から>
東海北陸自動車道、小矢部JCTから能越道へ
七尾城山I.Cから35分
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駐車場 100台(向田漁港、JA能登わかば能登島支店)
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<電車・バスでお越しの方>
東海北陸自動車道、小矢部JCTから能越道へ
JR七尾線和倉温泉駅→能登島交通バス向田宮前下車